ベルブランはニキビ跡のシミ(色素沈着)を改善する働きを持つ、ニキビ跡専用美容液です。
ベルブランは美白効果があると口コミでも評判ですが、イマイチどんな効果があるのかわかりませんよね。。。
今回はニキビ跡用美白美容液「ベルブラン」の美白成分の効果について調べてみました。
ベルブランの美白効果と美白成分
シミ(色素沈着)の改善にはターンオーバーが必要ですが、美白成分による働きも必要となってきます。
ベルブランで配合されている美白成分は以下の通りです。
- 油溶性甘草エキス
- トラネキサム酸
- ビタミンC誘導体
これらの成分がベルブランのブースター効果により皮膚の奥まで浸透することで、肌の内部からシミへ美白成分をアプローチすることが可能です。
それぞれの成分を詳しく解説していきます。
油溶性甘草エキス
油溶性甘草エキスは、豆科の植物の根や茎から抽出した植物エキスです。
甘草エキスには以下の働きが期待できます。
- 肌荒れや痒みを防止
- 皮脂の分泌を抑制される効果によりニキビ予防
- メラニンを抑える効果により美白効果(シミやくすみを抑える働きも)
- 紫外線吸収作用(ベルブランには紫外線吸収剤は未使用)
このようにニキビやニキビ跡の改善には効果的な成分である油溶性甘草エキスです。甘草エキスに含まれるグラブリジンという成分には、メラニンの生成を促す酵素チロシナーゼを抑制する働きがありますので、美白効果に期待が出来るでしょう。
トラネキサム酸
トラネキサム酸は人工的に生成されたアミノ酸の一種です。
甘草エキスには以下の働きが期待できます。
- メラニン色素の生成を抑制する働きによりシミやそばかすを防ぐ
- 炎症を抑える作用(止血剤として使用されていた)
- 美白効果(厚生労働省が美白効果に期待できると承認した医薬部外成分でもある
このように油溶性甘草エキスと効果的には変わりませんが、トラネキサム酸は厚生労働省が認めた美白成分13種類のうちの1つでもありますので、美白効果に期待ができるかと思います。
ビタミンC誘導体
ビタミンCを肌に浸透しやすく改良されたビタミンC誘導体は、以下の働きが期待できます。
- コラーゲンの合成を促し肌の回復
- ニキビの元となる皮脂の分泌を抑える
- シミのもととなるメラニンの生成を抑制する
- 赤ニキビなどの炎症を抑える働き
ビタミンC誘導体は浸透効果が高いことから、シミの元となるメラニン色素の生成を抑制するだけでなく、シミに直接働きかけることが可能です。
ビタミンC誘導体もトラネキサム酸と同じく、厚生労働省が認めた美白成分13種類のうちの1つでもありますので、美白効果に期待ができるかと思います。
ちなみに...
ビタミンC誘導体は3段階のグレードに分けることが出来、浸透効果や美白効果も変わってくるのですが、ベルブランに配合されているビタミンC誘導体はその中でも最上位の品質を持つものを配合しています。
他のビタミンC誘導体よりも数十倍浸透効果が高いことから、美容クリニックなどでしかお目にかかれない高品質な美白成分でもあるのです。(薬局などで販売されている美容液にはまず配合されていません。
ベルブランに配合されている美白成分はドラッグストアや薬局などで販売されている化粧品にはまず配合されていない、クリニックで使用されるような高品質な美白成分が配合されていることが分かりました。
これがベルブランの顧客満足度92.8%に繋がってくるのでしょうね。